回想 ツールド沖縄 2017
沖縄の後はスケジュールが詰まっているは、久しぶりに風邪ひくは、すでに10日が経過。
薄れつつある記憶だけど。
いつも通り140kmにエントリー。
210kmに興味はあるが。。。
①210kmより(もしかして)展開に絡めるかも。
但し根拠無しw
②毎年落車が少ない、というか回りでは見ていない。
安全は大事w
2週間宴席続きで体は悲しいほどに低調なので、例年通りの作戦。
2回目のダムの登りまで先頭付近でフラフラして勝負に絡めそうならゴールまでGO。
そうでなければDNF決める、オクマにくるま取りに戻りCRの良きサポートに変身。
宿は今帰仁。
食事はいつも北山食堂にしていたが取りやめ。
本部の街で食材買って夕食。
本州ではあまり喜ばれない「純赤身」のマグロ。
魚屋さんに500円or1000円で並んでいるがいつも美味しい。
翌日は5時半出発へオクマへ。
オクマに早目に着き車でゴロゴロしていたら遅れる。
結果最後尾からのスタート。
結構な人数なので、号砲後も動かない。
1分位経ってやっと動き始め、レースがスタート。
惰性をベースに集団の加減速を吸収しつつ前に上がる。
ダムの登り手前で2/3の位置。前が遠いw
登り始めると集団の恐怖はなくなるので4~4.5倍ペースで声かけつつ前へ。
登り半分くらいのところでペースが合う感じの集団にジョイン。
しかし先頭では無さそうなのでダム後のアップダウンで追いかける計画に。
計画通り数人でペースを上げる。
中々前が見えない。
下りはお気に入りのWH-7801-CARBON改の威力でかなりのアドバンテージ。
そして短い登りは6倍前後と果敢(リアルタイムの気持ち、今振り返ると無謀w)に。
奥までアゲアゲで進んでいたはずが、奥の登り途中から4倍でリミッターが効くようになる。。。
良い感じのメンバーで前を追っていたのでギリギリ喰らいつく。
その後の平坦では後ろで休みつつ進むつもりが、イマイチ旨く回らず先頭で引くことが多くなる。
追い風もあっていい感じで進むが私の消耗も同様にいい感じで進む。
二回目のダムの登りを4.5倍で登れればまだ先に繋がりそうだが、私の脚は4倍も微妙な感じ。
先頭に出て4倍で曳いてみるがムムム。
思考を巡らせているうちに2回目のダムの登りに。
4倍で入りつつ脚が戻ることを期待して耐える。
4倍がキツクなり少しづつ離れる。
ダメだ、終わった。。。
そしてDNFを決めた。
63km AVG 178W MAX739W
体調も多少影響したとは思うが、スタミナが圧倒的に少ない。
つまりライドの時間量が足りないという事。
今年の冬はスタミナ確保かな、とぼんやり思いながら車で名護に向かいCRを待つことに。
ゴールしたCRの顔を見るとご機嫌な様子。
着には絡めなかったがなかなかの内容の様で本人大満足。
週末ロングを除くと週三回の基本メニューに耐えた成果が出た様子。
その後は毎度恒例の「ジ・アッタテラス」で束の間のお休み。
酸いも甘いも含めてツールドおきなわは心地よい。